About Robert Paolocci

2016/1/6

情熱的でパワフルなワーキングマザーのロベルタ・パオロッチ。

モデル並みのスタイルとファッションセンスを持ち、チャーミングな笑顔でまわりをハッピーにさせる彼女の魅力に迫る。

●ファッションについて

久しぶりに日本のファンに会えることが楽しみで、どんなオシャレをしていこうかと出発ギリギリまで考えていたというロベルタ。様々な着こなしのために用意したバリエーション豊かなトップとボトム、帽子やサングラスも抜け目なくセレクト。そして靴にいたっては1週間の滞在にもかかわらず6足をトランクに詰め込んだ。

あるときはヴィンテージのシルクシフォンにロングプリーツのクラシカルな装い、またあるときはスリムパンツにキャトルマン・ハットとティアドロップのサングラスを合わせてウエスタンテイストに。そしてスタイリングによって、歩き方や表情にも変化つけるのがロベルタ流。

彼女は自身のファッションについてこう語っている。「IOSSELLIANIのコレクションと同じで、バランス感覚を養うことが大事。例えばトレンド感のあるものとクラシカルなもの、ニュートラルカラーにポップなカラーを合わせるといったバランス感。それを意識すればユニークでインパクトのあるスタイリングが出来あがるの。ただ鏡の前でコーディネイトを考えすぎたり、ショッピングで何を買うべきかを悩みすぎるとちぐはぐに仕上がってしまうから、直感が大事なの!」





●デザイナーであり、母であり、ロベルタであること

アトリエではロベルタがアイデアを出し、パオロがすぐにそれを具現化していく。

1つのモデルを完成させるのに、何度もバランスの調整を繰り返すこともある。

時に2人の意見が分かれることもあるが、多くはロベルタの熱い説得にパオロが折れることになる。感性と情熱を要するデザイナーという仕事をしながら、もう一方で愛にあふれる母親の顔も持つ。その両立のハードさを全く感じさせないロベルタ。それどころかキャパシティをまだまだ持て余しているような、そんな計り知れないエナジーをも感じる。それは一体どこからやってくるのか。「ビジネスと家族の成長において、何をどこまでやるかというバランスを見極めていくこと。人生の中で大切なことを見失わずに、健康なワーキングマザーでいることが大切だと思っているの。」そう彼女は話す。たしかに無理をして身体を壊しては、仕事も子育ても出来なくなることがワーキングマザーの一番の痛手。仕事と子供を愛しているロベルタだからこその考え方である。

食に関しては無類の和食好き。故郷イタリアでも週に2~3回は和食を食べ、毎日の水分補給は緑茶という日本人より日本人なロベルタ。イタリアのフレッシュな野菜やオリーブオイルを日々摂りながら、ワインも日本酒も我慢しないで飲むというヘルシーでストレスフリーな食生活もエナジーを保つ秘訣のようだ。

「あとはいつも笑っていること!心が健康でいられる為の一番のセラピーだから!」



●これからの自分について

ロベルタに理想とする女性について質問すると「クリエイティブで情熱的で自己評価ができて実験家。そして皮肉屋でロマンティックな人!」というちょっと欲張りな彼女らしい答えが返ってきた。日本を去る前に日本の女性に向けてメッセージを残してくれた。「女性の内に潜むパワーに自信を持って、優しい気持ちで毎日を過ごしてほしい。そして自分自身でいることの重要性を決して忘れずに。」

PAGE TOP